英語のかけ込み寺

第3弾

米国でトイレに行けない大先生!
「英会話なら任せろ」と自称する
Dr. Ogawaの米国体験談から。

ニューヨークでトイレに行こうとした
ときのことです。場所を教えてくれた
人が「しかし危険ですよ」と一言つけ
加えました。トイレの前までくると
警官が見張りをしています。
怖くなって聞いてみました。

- そのトイレは危険だと聞きましたが
本当ですか?

すると警官は、表情も変えずにぼそぼそ
言うではありませんか。

- You can come out alive.

もうこうなっては、我慢するほかに
手はありません。わざわざ高級デパー
トへ行って、やっと一件落着。



結論から言うと、わが国では三大新聞
に長期連載をする実力者がお手洗いに
行けない。これが和式英語です。
警護の警官にとってDr.オガワは理解を
超えています。crazyでなければWeird
な人物です。ぼそぼそと答えるのは当然
でしょう。過去に事件があったにしろ
いま自分が警護にあたるトイレが危険か
と聞く意図が理解できません。
なんとなくトイレに入ることに不安を
感じているらしい観光客に、哀れな
警官は「大丈夫ですよ」と言っての
です。表現法はまともになるはずが
ありません。
「大丈夫だ」と聞くと相手は顔色を
変えて立ち去ります。警官はキツネ
に包まれたに違いありません。
和式英語を話す人の特徴は文字どうり
の表現しか理解できないことです。
新聞のイラストによると、ボコ
ボコにされた人が命からがらトイレ
から出てきますが、警官が見張って
いる公衆便所で現実にそんなことが
起こることは考えられません。
つまりDr. オガワの個人思考は停止して
いるか、英語は理解しても、相手の発言の真意が読めない
のです。文字通りの表現しか理解でき
ないのです。このちんちくりんな
テキストが編集の眼を通り、読者の
眼を通ることは日本人はDr. オガワ
と同じ言動に出るだろうということ
です。和式英語は怖い!