解答例
思考・発想を発展させるチェック。自己採点してみよう。英語を話す人は無意識にこれをしている。
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CLトレーニング L.13 出題
By / in 未分類 / 2022年10月24日問 13. あなたは「教育」というテーマで10分間のスピーチをすることになった。とりあえず話す要点を、下にまとめなさい。(英語でも日本語でもいい)
解答
ヒント イメージ思考をする人は、直感的に学校や教室の場面や、好きな先生の顔などを思い浮かべるだろうが、思考そのものはスチル写真のように動かない。論理的な思考を発展させる方法の一つに〈logical deduction〉がある。下記のようにテーマを分割するやり方だ。
教育
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初等教育 高等教育
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家庭教育 学校教育
この方法は logical deduction と称され、思考の発展を助ける。スチル写真がムービーになる。テーマを分割していろいろな観点から見ることで、興味ある分野や得意分野を見つけ出すことができる。 -
CLトレーニング L.12 解答
By / in 未分類 / 2022年10月19日解答例
- A mountain is an elevated part of the earth’s surface higher than 1,000 feet.
注)higher than a hill というと hill を定義する必要がでる。 -
CLトレーニング L.12 出題
By / in 未分類 / 2022年10月17日問 12. 次の質問に答えなさい。
- What is a “mountain”?
解答 __________________________________________.
ヒント 山とは隆起した地表の一部だ。こう考えるのが CL 思考。しかし、生徒の多くはイメージ思考で山を見る。一例を挙げてみよう。 「山とは木々に覆われ、動植物が繁殖し、厳しい風雨に耐えうるもの」この定義は、教養豊かな年配の女性の作品。論理的に考えれば、山は木々に覆われているとは限らない。動植物が繁殖する必要もない。さらに山は厳しい風雨に耐えるどころか、浸食にさらされる。「厳しい風雨に耐える」でわかるように、イメージ思考は emotional にモノ事をとらえる傾向がある。 -
CLトレーニング L.11 解答
By / in 未分類 / 2022年10月13日解答例
- I get paid to learn English. It’s part of my job. -
CLトレーニング L.11 出題
By / in 未分類 / 2022年10月9日問: 11. 田中さんはサラリーマンだが、昼間から英会話のクラスに来ている。理由を聞くと、会社の命令で来てるとのこと。それを彼は次のように言ったが、もっと CL に言い直しなさい。
- I get paid to learn English. It’s my job.
解答: _________________________________________.
ヒント: 田中さんは舌足らずの英語を、何の違和感もなく、ごくあたり前のように使う。「英語を習うのは私の仕事です」と言っても、別に不自然だと考えないようだ。だが clarity を重視する英語では次のように言うのが普通だ。「英語を習うのは仕事の一部です」。 われわれの耳には前者の方が自然に聞こえ、後者はむしろくどく聞こえる。いわば、われわれは普段から舌足らずの表現に寛容なのだ。英語は英語から学ぼう。世界のあらゆる人たちがそうしている。 -
コミュニケーション・ギャップとは
By / in 未分類 / 2022年10月9日コミュニケーション・ギャップとは?
- Why do you learn English?
この質問に、英会話学校生は、よく次のように答える。
-Because I want to speak English well.
日本人の多くは「文法的に正しい英語を、正しい発音で話せば、コミュニケートできる」と信じている。日本人の英語は、文法的に正しくても、また正しい発音でも通じるとは言かぎらない。
上の答えを見てみよう。英語を学ぶ人が、うまくなりたいのは言わずもがなだ。英語では、このような自明な事実(the obvious)を尋ねない。質問の意図は英語学習の目的だろう。 「勉強する目的は?」に対して「英語がうまくなりたいから。」では、会話にならない。この点を指摘すると、次のように言い直す生徒がいる。
-Because I can’t speak English well.」
これも同じだ。上手なら学校に来るわけがない。外国人は、日本人のこのような返答に、少なからず当惑する。ところが答えている本人は、まともな会話をしているつまりだ。こういった英語は日本語を英語に即訳した「和式英語」であり、日本語の思考・発想を即訳した和式英語は、コミュニケーション・ギャップを生むが、本人は不祥事が起こったとは夢にも思っていない。英語は英語から学ぼう。