解答例
- A mountain is an elevated part of the earth’s surface higher than 1,000 feet.
注)higher than a hill というと hill を定義する必要がでる。
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CLトレーニング L.12 出題
By / in 未分類 / 2022年10月17日問 12. 次の質問に答えなさい。
- What is a “mountain”?
解答 __________________________________________.
ヒント 山とは隆起した地表の一部だ。こう考えるのが CL 思考。しかし、生徒の多くはイメージ思考で山を見る。一例を挙げてみよう。 「山とは木々に覆われ、動植物が繁殖し、厳しい風雨に耐えうるもの」この定義は、教養豊かな年配の女性の作品。論理的に考えれば、山は木々に覆われているとは限らない。動植物が繁殖する必要もない。さらに山は厳しい風雨に耐えるどころか、浸食にさらされる。「厳しい風雨に耐える」でわかるように、イメージ思考は emotional にモノ事をとらえる傾向がある。 -
CLトレーニング L.11 解答
By / in 未分類 / 2022年10月13日解答例
- I get paid to learn English. It’s part of my job. -
CLトレーニング L.11 出題
By / in 未分類 / 2022年10月9日問: 11. 田中さんはサラリーマンだが、昼間から英会話のクラスに来ている。理由を聞くと、会社の命令で来てるとのこと。それを彼は次のように言ったが、もっと CL に言い直しなさい。
- I get paid to learn English. It’s my job.
解答: _________________________________________.
ヒント: 田中さんは舌足らずの英語を、何の違和感もなく、ごくあたり前のように使う。「英語を習うのは私の仕事です」と言っても、別に不自然だと考えないようだ。だが clarity を重視する英語では次のように言うのが普通だ。「英語を習うのは仕事の一部です」。 われわれの耳には前者の方が自然に聞こえ、後者はむしろくどく聞こえる。いわば、われわれは普段から舌足らずの表現に寛容なのだ。英語は英語から学ぼう。世界のあらゆる人たちがそうしている。 -
コミュニケーション・ギャップとは
By / in 未分類 / 2022年10月9日コミュニケーション・ギャップとは?
- Why do you learn English?
この質問に、英会話学校生は、よく次のように答える。
-Because I want to speak English well.
日本人の多くは「文法的に正しい英語を、正しい発音で話せば、コミュニケートできる」と信じている。日本人の英語は、文法的に正しくても、また正しい発音でも通じるとは言かぎらない。
上の答えを見てみよう。英語を学ぶ人が、うまくなりたいのは言わずもがなだ。英語では、このような自明な事実(the obvious)を尋ねない。質問の意図は英語学習の目的だろう。 「勉強する目的は?」に対して「英語がうまくなりたいから。」では、会話にならない。この点を指摘すると、次のように言い直す生徒がいる。
-Because I can’t speak English well.」
これも同じだ。上手なら学校に来るわけがない。外国人は、日本人のこのような返答に、少なからず当惑する。ところが答えている本人は、まともな会話をしているつまりだ。こういった英語は日本語を英語に即訳した「和式英語」であり、日本語の思考・発想を即訳した和式英語は、コミュニケーション・ギャップを生むが、本人は不祥事が起こったとは夢にも思っていない。英語は英語から学ぼう。 -
CLトレーニング L.10 解答
By / in 未分類 / 2022年10月6日CLトレーニング L.10 解答
- They live in water. -
CLトレーニング L.10 出題
By / in 未分類 / 2022年10月3日問 10. 次の問に英語で即答しなさい。
- Where do fish live?
解答 __________________.
ヒント 子供の思考は単純かつ直感的だ。川のそばで育った子供は「魚は川にすむ」と言うだろう。誰が何と言おうと「だって魚は川にいるもん」と言い張るだろう。それがその子の思考の限界なのだ。その後、湖や海を知るにつれ、魚がすむのは川だけではないと考え方も変わってくるが、直感でモノ事をとらえようとする癖は論理的なとらえ方(logical reduction)を身につけない限り直らない。 しかし湖、海、川は、普通、魚が生息する場所を例にすぎない。魚がいる場所は他に養魚場、水族館、池、金魚ばち、などいろいろある。直感的なイメージ思考をする人は、大人にも多い。ある時、私が中級と上級の生徒100名に同じ質問をして答を書かせたところ過半数の58人が「魚は海、湖、川にすむ」と答えた。
CL 思考ができる人は地球上の生物が生存できる場所を大気、土壌、水中に別けて考え、魚が生息できる場所を指摘できる。これがイメージ思考とCL 思考の違いだ。
注)イメージ思考:本書では、モノ事を感覚的にとらえ、頭に浮かぶイメージだけで判断する考え方を意味する。例で質問に答えようとする。